お正月に欠かせない「おせち料理」。
黒豆、数の子、伊達巻、栗きんとん、煮しめなど、さまざまな味わいの料理が一つのお重に詰められているため、「どんなお酒を合わせればいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
実は、おせち料理は日本酒だけでなく、ビール、ワイン、焼酎、スパークリングワインなど、さまざまなお酒と楽しめます。
この記事では、おせち料理に合うお酒の選び方を料理別にわかりやすく紹介します。
お正月のお酒選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
おせち料理に合うお酒を選ぶポイント
おせちは、甘い料理から塩味のある料理、魚介を使った料理、肉料理まで幅広い味わいが楽しめます。
そのため、「おせちにはこのお酒」というよりも、料理の味に合わせてお酒を選ぶのがおすすめです。
和食との相性を重視するなら日本酒
おせち料理との相性を考えたとき、まず候補にしたいのが日本酒です。
日本酒には、すっきりしたタイプから香りの華やかなタイプ、コクのあるタイプまでさまざまな種類があります。
魚介を使ったおせちには、すっきりした味わいの日本酒。
煮物や肉料理など、味がしっかりした料理には、旨味やコクのある日本酒を合わせると楽しみやすくなります。
冷酒だけでなく、ぬる燗や熱燗など温度を変えて楽しめるのも日本酒の魅力です。
洋酒が好きならワインもおすすめ
「日本酒はあまり飲まない」という方には、ワインも選択肢になります。
白ワインは魚介料理や酢の物など、比較的さっぱりしたおせちと合わせやすいでしょう。
一方、赤ワインは肉料理や濃い味付けの料理との組み合わせを楽しめます。
また、華やかな雰囲気のお正月には、スパークリングワインもぴったりです。
乾杯用のお酒として用意しておくと、お正月の食卓がより華やかになります。
料理別!おせちに合うお酒
ここからは、おせち料理の定番メニューごとに相性のよいお酒を紹介します。
黒豆に合うお酒
甘く煮た黒豆には、香りや甘みを楽しめるタイプのお酒が合わせやすいでしょう。
日本酒なら、やや甘口のタイプや吟醸系のお酒。
ワインなら、甘口の白ワインなども候補になります。
黒豆をつまみながら、少しずつお酒を楽しむのもお正月ならではの過ごし方です。
数の子に合うお酒
数の子は、独特の食感と塩味が特徴です。
日本酒との相性がよく、すっきりしたタイプの日本酒を合わせると、数の子の風味を楽しみやすくなります。
ビールも合わせやすいので、日本酒が苦手な方はビールを選ぶのもよいでしょう。
伊達巻に合うお酒
甘みのある伊達巻には、軽やかな味わいのお酒がおすすめです。
日本酒なら、すっきりしたタイプを選ぶと、伊達巻の甘さと合わせやすくなります。
スパークリングワインを合わせて、食後のおつまみ感覚で楽しむのもよいでしょう。
栗きんとんに合うお酒
栗きんとんは、おせちの中でも特に甘みの強い料理です。
そのため、辛口のお酒よりも、甘みや香りのあるお酒のほうが合わせやすい場合があります。
甘口の白ワインや、香りの華やかな日本酒などを少量ずつ楽しむのもおすすめです。
海老に合うお酒
海老の旨味や風味を楽しむなら、すっきりした日本酒や白ワインが候補になります。
特に、素材の味を生かしたシンプルな味付けの海老には、料理の風味を邪魔しにくい軽やかなお酒が合わせやすいでしょう。
煮しめに合うお酒
煮しめは、だしや醤油などの旨味がしっかり感じられる料理です。
日本酒との相性がよく、コクのあるタイプや旨味を感じられる日本酒を合わせると楽しみやすくなります。
また、焼酎を合わせるのもおすすめです。
芋焼酎なら濃い味付けの料理と合わせやすく、麦焼酎なら比較的すっきりと楽しめます。
かまぼこに合うお酒
かまぼこは比較的あっさりした味わいなので、すっきりした日本酒やビールなどと合わせやすい料理です。
白ワインを合わせる場合は、軽やかなタイプを選ぶとよいでしょう。
おせちに合わせやすいお酒5選
おせちと一緒に楽しむお酒を選ぶなら、次のようなタイプを用意しておくと便利です。
- すっきりした辛口の日本酒
- 香りの華やかな吟醸系の日本酒
- ビール
- 軽やかな白ワイン
- スパークリングワイン
家族や親戚など、いろいろな人が集まるお正月なら、複数のお酒を用意しておくと、それぞれの好みに合わせやすくなります。
お正月のお酒なら「飲み比べセット」も便利
「どのお酒を選べばいいのかわからない」という方には、日本酒の飲み比べセットもおすすめです。
少量ずつ複数の銘柄を楽しめるため、自分の好みに合う日本酒を探したい場合にも向いています。
おせち料理に合わせて、
- すっきりした辛口
- 香りの華やかなタイプ
- 旨味の強いタイプ
などを飲み比べてみるのも、お正月の楽しみ方の一つです。
贈答用のセットなら、お年賀やお正月の手土産として選びやすいのもポイントです。
おせち料理とお酒を楽しむなら「飲む順番」もポイント
おせちにはさまざまな味付けの料理が入っているため、最初から濃厚なお酒を飲むより、軽い味わいのお酒から始めると料理との組み合わせを楽しみやすくなります。
例えば、
「スパークリングワインで乾杯」
↓
「すっきりした日本酒」
↓
「コクのある日本酒や焼酎」
という流れにする方法もあります。
もちろん決まったルールがあるわけではないので、好みや料理に合わせて自由に楽しみましょう。
まとめ|おせちに合うお酒でお正月を楽しもう
おせち料理には、さまざまな味わいの料理が入っているため、日本酒、ワイン、ビール、焼酎など幅広いお酒を合わせることができます。
特に日本酒は、おせち料理との相性を考えやすく、冷酒から燗酒まで温度による違いも楽しめるのが魅力です。
一方、家族や友人など日本酒を飲まない人も集まる場合は、ワインやビール、スパークリングワインなども用意しておくとよいでしょう。
お正月は普段より少し贅沢なお酒を選んで、おせち料理との組み合わせを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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